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Audio jungleへの道 その3 リミッターに頼らない!

2016/09/13

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なかなか厳しい海外ストック音源サイトAudio jungleに通るまで色々と曲制作の質の改善をはかる企画です。

前回から一ヶ月ぐらい
まだ審査に通りません。5、6曲落ちたかと思います。
状況全く変わらず。

とはいえめげても何も始まらないので、最近気をつけている箇所です。

マスタリングでLimiterをかけ過ぎない

使っているのはこちら。
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WavesのL3 Multimaximizer。
約45,000円と単体では結構いい値段ですが、WavesはSaleをしょっちゅうやっていて、セットものの対象の時買えばエラク安く変えます。
特にクリスマスセールは狙い目です。

とかいいながらAmazonみたら今、8,750円です。

このメーカーのSale的な割引率はいつも驚異的です。

なんにせよL3 Multimaximizerホント優秀で、ピアノ以外はがっちり音圧を稼いでいい感じに圧縮してくれます。
ピアノはダメです。ピアノのミックスってホント難しいですよね?たぶん。

L3 Multimaximizerに頼らない!

最近のPCが優秀なおかげで、マスタートラックにリミッターを指しながら各トラックをミックスしても、全然平気なのでそのほうがラク。
とか思っている人いませんか?
はい、私です。

多分、同じようにリミッターに頼ってはいけないと思いながらも音圧を稼ぐため限界までスレッシャルドをあげてしまう方も多いのでは。

それを止めます!
止めるように努力してます!

一応ピークを超えてはマズイので軽くかけてますが、スレッシャルド-1.0 〜 -2.0までにしてます。
たまたまTwitterで流れてた、多分、名のあるEDM系のトラックメーカーの人のビデオを見てたらそんなような事を言っていたので参考にしました。

具体的には

まずはきっちりローカット

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Logic付属のEQで上物系のローは切ります。
実際ほぼ聞こえてないのにEQ上でみると出てるやつが必ずいます。こまめに作曲時からカットを始めました。

Exiter で抜けを良くする

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こちらLogic付属のやつです。
少し前のアップデートでインターフェースがシンプルになってから、少し頼りなく見えますが、EQでHiを調整するよりはるかに結果がいいことが多いです。

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なのでこんな感じに先にかけることもやってます。

Modulation的なエフェクターで厚みづけ

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Apple LogicだとSpreaderとか、Ensemble。

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WavesのEnigmaも面白いです。

でも一番成果が出たのはリズム

リズムも、サイドチェーン、コンプレッサーの見直し、エフェクターの再調整等しましたが、一番はアレンジでした。
キックとベースの他に、ハイハット、スネア、クラップス辺りをひっくるめたバランスと細かいアレンジが、一番成果が大きい気がします。

休符を一つ増やすことで生まれるアンバランスを、リズム隊の中で折り合いをつけてバランスをつけていくことで自然と厚みが出ました。
住み分けが出来ると普通に音量あげても全体のレベルは上がらなかったりする感じです。
実際、ミックス調整しながら再アレンジの感じなので、これをやれば完璧!っていうのは言えないですが、とにかく厚みが出て音量バランスが取りやすくなった気がします。

最後に

いろいろ書きましたが、まだAudioJungleに通ったわけではないので解決策とは言えないですが、半年前ぐらいの音からはだいぶ良くなってる気がします。
それでいいのかなとも。