2016 / 07 / 29

Digital Camera

香港② 旺角(モンコック)尖沙咀(ティムサーツイ)あたり SIGMA dp2 30mm

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香港① 尖沙咀(ティムサーツイ)中国深圳(シンヂェン)あたり」からの続きです。

香港旅シリーズ
「香港① 尖沙咀(ティムサーツイ)中国深圳(シンヂェン)あたり」はこちら
「香港② 旺角(モンコック)尖沙咀(ティムサーツイ)あたり」はこちら
「香港③ 中環(セントラル)100万ドルの夜景のあたり」はこちら
「香港④ 南丫島(ラマ島)本土まで30分の島国」はこちら
「香港⑤ラスト! 南丫島(ラマ島)のつづき 」はこちら

旺角の楽しげな商店街

深圳から帰ってきてからは、九龍半島をフラフラしながら尖沙咀に戻ってのiSQUAREで仕事、またフラフラと行った感じで、昔ながらの雰囲気を感じる市場の辺り中心にぶらぶらしてました。

なんの通りか忘れましたがモンコックの辺り
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この辺はあっちもこっちも物だらけで、雑多ながらも賑やかな通りは、歩いていてホント飽きないです。

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一番気に入ったのは金魚街。

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縁日のようで、ちょっと違う色合いと面持ち。

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何かの香港映画にも出てきたような気がします。

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最初は、どの通りも雑多で適当そうな雰囲気に「負けてはいけない!」みたいな感覚で歩いてましたが、

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そうじゃなくて「こっちも雑多でいいんだ、場に合わせるべきだよな」と気づいてからむしろ心地いい感じで、活気と緩さが自分には馴染みました。

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とはいえゴミゴミしてるとも言えるので、誰にでもおすすめとはいえないですが、

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東南アジア方面に問題ない人なら、楽しめる雑多さだと思います。

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あと何と言っても、赤と緑が特徴的な色使いの街並みは写真が撮り易いです。

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強くコントラストが乗りやすいですし、

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花園街、金魚街、通菜街などなど、いくつもの通りごとに名前がついていてそれぞれ味がある通りは、写真好きにはオススメできるかと。

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主な宿は重慶大厦

香港両替で検索すると、まず間違いなくレートの高い場所として出てくる「重慶大厦」
映画、恋する惑星の舞台でもあるみたいです。

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しかしココちょっとwebで調べるとなかなか険しそうな雰囲気。
初心の頭の中は、身ぐるみ剥がされ海に捨てられるイメージのみ。

とはいえ興味本意でちょっと覗いてみると、案の定、薄暗くて怖い。

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奥へと連れて行かれたら戻ってこれなそう。

みんなこちらを観察している気がする。。。コワイ。

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しかし、なぜか、

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3日間ここに泊まりました 笑

ピンクのシーツですがラブホではありませぬ
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最初は安い宿を見つけて予約取ってみたら重慶大厦だった 汗
という笑い話ですが。

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慣れとは恐ろしいもので、最初怖く見えた人たちは、みんな一生懸命働いてて細かいことは気にかけてられなく、生まれた時からオーバーアクションの異国の人たちなんだと思うように。

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宿からの眺め。

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素晴らしい荒廃感。

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そして前述の両替は、やはりレートがいい。またこの一角は結構整然としてます。

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慣れてしまえば、安くていろいろ売ってて便利な場所かと。
とはいえ宿の部屋の下水の臭いはちょっとキツイかったですが。。

上手く撮れたと思う写真の振り返り、分析

やはり扉のこちらかと。

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構図の収まりから、街の時間の動き、人や看板などの位置バランスまあまあかと。
もう少し左下方向のフレームングでもよかったかなと、過去の自分に言いたいところもありますが。

少し足りない写真の反省、分析

ありすぎなので、今回は観光記録として分析はなしで。

レンズとメーカー紹介

一見持ちにくそうな横長のフォルムですが、案外手には馴染んで使いやすいdp2 Quattro。

SIGMA dp2 Quattro 45mm(35mm換算)/F2.8

コンデジのdp2のハイグレード版です。

撮影情報

カメラのカラーモードのコントラストとシャープを結構上げ目で撮ってます。
そのほうが香港の彩度や建物の質感が出るかなと。

また、SIGMAからPhotoshop用のrawプロファイルの公開がなく、rawデータの現像にかなり手間がかかるので、使いたいけどちょっと見づらい写真意外は撮って出しでそのまま使ってます。
言い換えると、カラーモードが効いたjpgの写真が掲載にメインです。

その際は、他の写真の彩度やシャープ感に合わせて調整しています。

撮影時の設定は、ISOが上がると結構ノイズが強かったので、いつもISOを見ながら、シャッター速度が1/10以下ぐらいならないようにISOを調整していたと思います。
あとは絞りは開放に固定、ホワイトバランスも確かオートで撮っていたかと。

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