2018 / 12 / 16

Digital CameraFilm Camera

ミラーレス一眼 FUJFILM X-A1とフィルムカメラ Praktica KWをオールドレンズ Mir-1で!

久々に登場のロシアンレンズMir-1をデジカメとフィルムカメラでちょっと強引に比較記事にしました。

カメラについて

FUJFILM X-A1(2013年11月23日発売)


リペアでの検証に各メーカーの実機がずっと欲しいなと思っていたのと、カメラによっての違いなどもブログの内容にできるかなと思って2018年末に購入。

中古一万円とは思えない写りです。
近頃のカメラはほんとすごい。


そして持ち出したのは、たまたまタイミングが合った久々のMir-1。
ロシアンオールドレンズによく聞くコピーレンズのひとつ、Flektogonをモデルとされているらしいレンズです。

今回初登場のフジのX-A1はAPS-Cサイズ。
そうすると35mm換算でMir-1の37mm × 1.5倍 = 55.5mmで、画角約55mmで標準画角になるのは35mm等倍のPraktica KWと違いまた少し面白いところと思います。

本日のアジェンダ

・上から覗くフィルムカメラPraktica KWでMir-1
・フジフィルムのデジイチ X-A1でMir-1
・同じ雰囲気の描写比較

上から覗くフィルムカメラPractika KWでMir-1


前にMir-1を試した時は寄れない事にストレスがありましたが、扱いの大変なフィルムに気を取られているのか特に問題は感じませんでした。


日差しが強い時に白んで淡くなりやすい感じがするとか、ハイライトが柔らかく出やすい感じがするとか、ぼやっとした表現ですが、簡単に言うとロシアンレンズらしい写りかと。


歩いたのは何となくもう一度歩きたかった豪徳寺。
それほど歩きどころがある訳ではないですが、ブラつくのにちょうどいい規模感と雰囲気の街並みかと。


相変わらずこのカメラの水平は大変です。
まあ画角が広くなるぶん難しさは上がるとは思いますが、ちょっと策が必要かも。


そしていつ見ても平和な世田谷線。
簡素なホームや二両の車両を見て急ぐ気にはなれません。


目下のフィルムでの問題は、ハイライト部分が見た目よりも案外明るいフレーム撮影かと。
デジタルに比べてハイライトが飛んでしまう感度幅が狭いかと感じてます。

フジフィルムのデジイチ X-A1でMir-1


いやはやデジタルはすごいですね。
エントリーモデルでもこれだけ写るとは。


APS-Cサイズで画角が37mm→ 約55mmなるので、フィルムに比べて少し望遠になるようです。


猫のお尻。
デジタルだとこんなに明暗が生きるんですね。


そして今回少し時間をかけて撮った代々木公園の紅葉。
当然raw撮影なのでカメラ側の撮影設定は乗らず、純粋にX-A1の撮像素子の力が見えるかと。


オールドレンズとはいえカメラの性能でハレーションにも強くなっているように思います。
いやはや色もフィルムと比べるともう別物。
コントラストはロシアンレンズMir-1の味も出ていていい感じでは。

同じ雰囲気の描写比較

コントラスト軸の比較

FUJI X-A1

同じ場所ではありませんがコントラストや光が同じ感じの写真かと。

フィルム

やはりハイライトの描写が一番違ってる感じかと。
あとは色味でしょうか。

距離感での比較

FUJI X-A1

少し光の状況違いますが参考までに猫での比較を。

フィルム

X-A1だと少し望遠になる分、被写体に近づけていて、さらにその分で遠景がボケやすくなっているかと。

レンズについて

ZOMZ / MIR-1 37mm F2.8 M42マウント

最短撮影距離70cmと広角には少し遠目な最短撮影距離を除けば、コピー元のフレクトゴンの特性と、ロシア製のアバウトさからくる描写の歪みが、いい具合に昇華して楽しめるレンズと思います。

スペックなどの考察については以前の記事をぜひ

カメラ

Praktica KW上から覗くファインダー、左右反対になるファインダー、傾きの調整が難しい、シャッター速度の単位が今までと違って感覚値が掴みづらい、等々の懸念点も多いですが、「ファインダーを上から覗く」 = 「写真家っぽい」を会得するため奮闘中です。詳しくはこちら

今回思ったこと

色んな比較はやってみたいんですが、現在、時間が足りんです。

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