Dec

2017

28

星ボケとシャープな描写のIndustar-61 L/Z 50mm F2.8 – ヤフオク出品レンズ写真館

HeliosやJupiterなどの他の同時期のロシアンレンズと比べると、かなりシャープにキリッと写るうえ30cmまで寄れるので、普段使いから星を入れた遊び要素の写真まで幅広く使えるいいレンズです。


Industar 61はパーツの接点が多いため、ヘリコイドグリス(ペースト状の油)がいたるところで固着して醜いことになっているものが多いようです。
なぜか外観は綺麗なものが多い感じですが、このいたるところの固着は重さだけでなくグレスのオイル臭さにも直結するので購入時は注意したいところです。

この投稿の概要

ヤフオクに出品しているレンズのテスト撮りの写真で悪くないものも撮れたり、その過程で気づくこともあり、レンズレビューの投稿に付け足すのは整理しづらかったので、「ヤフオク出品レンズ写真館」のカテゴリで定番アイテムを掲載しています。

85年製


少し汚れた鏡に映すことで面白い風合いになりました。
Industar61のシャープさとのバランスもいいようです。


オールドに珍しいほんとよく寄れるレンズです。

91年製


オースドックスに夜の光は星ボケやりやすいです。


こういったオールドっぽい柔らかい味も出せるのがこのレンズのさらに面白いところでは。


タヌキではないです。

ヤフオク!にリペアしたレンズを出品しています

現在9品の出品中です » 出品者のオークション一覧

きちんとリペア・調整したレンズのみ販売しております。購入をお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

80年製


秋晴れのいい天気。いい青です。F11ぐらいまで絞ってます。
 

たぶん祭りの出店で忘れられていったエプロンのようなものが猫たちのお気に入りのようです。
行くたび違う猫が座ってます。

85年製


寝落ちしそうでした。


いつもどこか悲しそうな茶混じり。夜になるといつも郵便局の横で誰かを待ってます。


今昔入り混じる面白い絵が撮れたような。F16まで思いっきり絞って傘を強調してみました。


こんな描写もできるんだと発見がありました。Industar61万能です。

82年製


なんだか最近Industar-61のシャッキとした写りが楽しいです。


ボケも悪くないのではと。Heliosとか王道のロシアンレンズに比べてスッとした感じのボケなイメージです。


かなりコテコテな撮り方ですが、逆光がいい位置に持ってこれました。

79年製


こちらはリアレンズの端に少し傷のある筐体でしたが、全然もろともしないいい写りをしてくれているかと。


Industar 61 L/Z はフロントレンズが奥まっているせいか、あんまり状態の悪いレンズは見かけない気がします。

93年製


93年製とかなり新し目ですが、さすがロシアンレンズ、見た目は変わらないです。
中の部品はちょっとシャープになっている感じもしました。


作業効率アップのために造花を買って家周辺で撮ることが増えました。
天気が良ければ問題ないと思います。


非常階段のようなところは空が見えるので、いい感じに遠景が使えます。


とは言え星ボケは、やはり木漏れ日があることろでないと厳しいです。

81年製


昼間でもこの奥行きなら、車のライトを星ボケの要素に使える感じがわかって来ました。


とはいえこのロシアンレンズらしからぬキレのあるピント面と、ベタッとしたボケの描写も最近好きです。


シロはたまに舌をしまい忘れてます。

72年製


撮った場所を離れたあと、絞って星ボケ出すべきだったと気がついて、戻ったら当然のようにもういませんでした。


人をあまり意識しない二匹の対照的な写真かと。


たまにはスタンダードに記録を。

79年製


店のショーウインドの造花なんですが、乾いた雰囲気でもしかっり咲いているのってなんかいいですね。
リアルでは見れない部分をこう言った撮り方もありなのかなと思いました。


ピンは目にあっていないんですが、雰囲気と構図があってる気がして残しておきたいショットです。


シロは動じません。でも足音には敏感です。

82年製


夜は容易に星ボケでます。でも被写体を入れたりはなかなか難しいかも。


いっそのことアートな感じに振り切るのも面白いのかもしれません。


このIndustar61の遠景の味いいと思います。星ボケばかりにフィーチャーされがちですが、安定した標準レンズの面ももっと評価されていいのではと。

Industar 61

Helios 44-2

近い画角のHelios 44-2と撮り比べてみました。

84年製


見事に星が。
この出し方はHeliosのぐるぐるボケと似てて、近撮で遠くに小さな点の光源を持ってくると出やすいです。違うところは少し絞り目のF5.6〜F8.0あたりにすることです。


発色が良くピント面はシャープ。それでいてボケには少しオールドレンズの味があります。


キレのある描写はポートレートにもいいかもです。


この虎白は結構警戒心が強くちょっと近づくとすぐ逃げます。

撮影カメラ情報

SONY α7



撮影はSONYα7。写真はレンズの特性を前に出したいのでRaw現像でノー調整ノーフィルターです。たまに明るさだけ少し調整してます。