May

2018

21

フィルムカメラはやっぱり露出も難しかった PRAKTICA PLC3 でFlektogon Zebra 35mm vol.2

第二弾のフィルムが上がって来たんですが、晴れの洗礼にあって露出がもうひとつです、掲載はやめようと思ったんですが反省会としてアップを。

とにかくよく分かったのは、天気がいいとフィルムは難しい!
デジタルカメラ撮影と勝手が違うところがだいぶわかった気がするので、今回はそれフィーチャーした反省会の方向で書こうと思います。

本日のアジェンダ

・ひたすら反省会
・レンズの紹介とストラップ直しました。

フィルム撮影反省会

コントラスト反省会


明るいの部分の飽和状態はイメージ通りですが、シャドウ部がちょっと潰れ過ぎです。
光が強いとデジタルに比べ潰れやすいようです。


もう少し優しい雰囲気の予定だったんですが、こちらもコントラストが強過ぎかと。
まだ五月半ばですが、真夏のようです。


吹き飛んでしまっている空がちょっと面白くない気がします。
準広角っぽいバーンとした雰囲気はイメージ通りでしたが、曇りならきっともう少し背景に質感が出て前後の差がバーンという感じを強調できたのではと。

絞り反省会


同じバラをちょっと引くと、イメージしていた準広角のバーンと言う感じで出てなく残念です。
これはフィルムに限らず絞ったほうがいいのかもしれません。
絞ってもう少し角度をつけて、シャッター速度落として、電車はぶらすほうが良さそうです。


扉に使った写真。
構図や質感は悪くないですが、中心の傘は水色でした。日差しが強くて飛んでしまったようです。
水色の質感が良かったのにソレがでていないのが非常に残念です。こちらも多少絞るべきだったかと。


猫の顔に丁度光が入っていましたがわかりづらいです。
F4かF5.4ぐらい絞ればもう少し猫が前に出るのではと考えます。


構図は好きなんですが。質感がもうひとつ。
一つ上の猫と同じようなイメージで絞ったほうが、手前の花と「CLOSE」がある壁との距離感が出たのではと思いました。

F8.0 シャッタースピード1/125

試しに絞りの撮り比べをしておいて良かったです。

F2.8 シャッタースピード1/1000

こんなに違うのかと思いました。
特に解放絞りの際の飽和感は、デジタルのそれに比べてグッと深くなる印象です。
フィルムらしい感じは強いですが主題の主張も下がってしまうようなので、デジタルよりもシビアに絞り値を考える必要がありそうです。

ピンボケ反省会


前回のようにまたピントがズレてます。かなり時間をかけてピントを合わせた筈なのに。
風はなかったので、おそらくシャッター時の手ブレと思います。ピント合わせのズレだとここまではズレないのではと。


これもシャッターを切る瞬間の手ブレと思われます。
まあ雰囲気としてはブレたこの感じも面白い気もしますが。。


白い毛はピント面がわかりづらい!
難しいとは思っていたけどやはり駄目でした。


もう一回撮ったほうもダメでした。
少し落ち込みました。なんで柵にピントが。。。

その他の反省会


こちらはイメージに近いんですが、投函口を水平に合わせたら板の斜め感のほうが気になります。
ファインダー真ん中のピントに集中しすぎて、もうひとつ全体を見れてないんだなと思いました。
デジタルなら撮影後に確認できれば撮り直せますが。。。フィルム難しい。


ガラスの反射をメインにしようと思ったところまでは良かったと思うんですが、映っている花はよくわからず、通りすがりの人の影を入れようにもタイミング合わず、疲れて諦めました。
これはデジタルでも一緒でしょうが、すぐ次のシャッターを切れないフィルムの分、タイミング合わせにプレッシャーがかかりました。


比較的逃げないアゲハ蝶だったので粘ったですが、限界です。
構図もなにも考える余裕はなかったです。


こちらは大きな画像なら雰囲気出ているんですが、小さい画面だと少し猫がわかりづらいかと。
一匹だけ日向へ出ることを願って待つべきだったかとも。


こちらは日向にいることを焦ってピンボケ猫。

レンズとメーカー紹介


カメラは前回と同じドイツPentacon製のPlactika PLC 3。1980年製ぐらいのようです。
レンズも前回と同じCarl zeiss jene製の銘玉Flektogon 35mm。
街撮りにはいい組み合わせと思います。

フレクトゴンについて

Carl Zeiss Jena / Flektogon 35mm/F2.8 M42 Zebra about 1972

Flektogon 35mm Zebraの購入時の参考や描写についてなどはデジタルカメラで撮った時の記事を参考にしてもらった方がわかりやすいと思います。
→ 「噂通りの名玉 色乗りの良さとシャープな線
→ 「厚く深みのある色味 単焦点オールドレンズの風合いが掴めてきた!

撮影カメラ情報


カメラ : PRAKTICA PLC 3
絞り : ほぼF2.8
シャッタースピード : ほとんど1/1000か1/500。猫のあたりは1/125ぐらい

あとがき


前々回にコメントいただいたストラップの「三角環」購入しました。


プラスティック部分を落とせばまだ使えそうだったのでバツッとやってしまいました。


以前に比べだいぶ安心できる感じになりました。


“フィルムカメラはやっぱり露出も難しかった PRAKTICA PLC3 でFlektogon Zebra 35mm vol.2” のコメント

  1. ryu3 より:

    記事拝見いたしました。
    失敗例とのことでしたが、ご説明のおかげで逆に撮影意図が鮮明になって、とても興味深く拝見しました。勉強になります。
    全体的に飛ばし気味を狙って、+1~1.5くらいで撮られてるのですね。自分で焼き付けの調整ができないせいで、暗部とのバランスの取り方が難しいですね。
    ストラップこれで安心ですね。白いボディに白いストラップがおしゃれだと思います(^^)
    ところで、お使いのカメラの調子が気になります。撮影結果を拝見するに、もしかしたらシャッター幕(特に後幕)の動作が怪しいのでは?

  2. Hidekatsu より:

    書き方に迷いましたがご参考になったようでよかったです。
    今後しばらくは、デジタルとは同じように行かない悪戦苦闘の日記にしようと笑。
    確かに現像までできればコントラストまでこだわれるかもしれませんが、なかなかそこまでは難しいかなと思ってます。

    ストラップありがとうございます。おかげさまで安定感が増しました。
    なるほど確かにあれがゴーストではなくシャッター幕が原因なのはありそうです。
    実は新しいカメラを調達して、そちらは調子が良さそうなのでそちらに移行を進めています。
    レンズセットで買うと比較的手頃に買えることに気づいたので、もうしばらくカメラセットを漁って自分に合うものを見つけたいと思っています!

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