Jun

2018

03

さあ新しいフィルムカメラPRAKTICA MTL5で行こう!使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0と日暮里 繊維街へ

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0

新しいカメラMTL5を投入!ちょっと良くなって来たんじゃないですかー!今回もレンズはHelios 44-2です。

フィルムカメラは、フィルムに直接レンズからの光が焼きつくだけな気がしますが、以前のPLC3より写真のキレが上がった気がします。
やはり以前のPLC3は少し問題があったのかもしれません。

がしかし、しかしです。
使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
ブログに写真を並べて初めて気が付きましたが、写真の上部に黒い帯があります。
全部に。

フィルムのセットがズレていただけならいいですが、、
まあ致命的ではありませんが、なかなかフィルムカメラは一筋縄ではいかない感じです。

ボケ、シャープ、ピント、色味、露出、奥行きなど

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
やっとピントに安定感が出てきました。
やはりカメラのせいなのか、手ブレを気をつけている事に成果が出て来たかかと。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
デジタルとそんなに違いがなくなって来たような。
ボケ感や若干のぐるぐるボケはレンズのHelios側の特性ですし、色味やコントラストがつかないとフィルムらしさがわかりづらいかも。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
Heliosらしい柔らかく溶けるようなボケと、案外シャープなピント面。もうちょっと引いても良かったかも。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
あいや、コレはいいですねー
暗部のコントラストがいい階調で潰れていないし、なんとも色味がいい感じ。特に緑や、戸の薄茶色がいいのでは。
光の影響でここまで変わるものなのかと。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
今回の好きな一枚。

絞りでの違いを比較したかったので少し絞ったバージョンも。
わかりやすいようにAdobe Bridgeで明るさは同じぐらいに調整しました。
使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
ぐるぐるボケの違いがわかりやすいですが、そのほか絞った方が全体に緑がかっていることに気づきました。
これは絞りで変化するものなのか、その時の光の入射なのか、色味の表現が可能であれば知りたいところかと。

描写 depiction、質感 texture、構図 composition

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
この質感フィルムっぽくていいかと。
先ほどの絞り比較の色味違いから考えると、開放気味でマゼンダがかっている気がします。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
こちらは蛍光灯の緑で、絞りの話の緑がかりとはちょっと違いそうです。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
もう一対、絞りの撮り比べありました。
使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
葉っぱの部分を見ると、開いた方は黄身がかって、絞った方は青みがかってます。
もともとは当然緑なので、どう考えればいいんでしょう。
F2.0とF8.0の撮り比べだと思うので、F5.0ぐらいなら普通の色味が出ると言うことでしょうか。
いつか試してみます。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
日陰のこの表現が上手くいくとフィルム楽しすぎます。
この感じなら日陰のポートレートも面白そうです。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
こういうのはポートレートで人物とフレーム内のラインに絡むと上手く行きそうです。
デジタルよりハイライトの飽和具合は味にできそうな気も。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
もう一段露出を落とせればショーウインドウ前の花が出たかと。
暗部に比べ、明部の光が一気に潰れる感じの調整は難しい気がしてます。
構図をもっと下げても良かったかも。とはいえしゃがむのは面倒でもあるんですが。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
こちらはちょっとハイキーです。
まあ雰囲気は出てますが、後二段ぐらい下げてもう少し引けばバッチリだったかと。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
幸せそうに寝てるワンコ。
毛の表現がだいぶいい感じです。以前のPLCだとこの質感は出ない気が。カメラの状態って大事なんだなと。
前回まで使用のPLC3は分解研究用になりそうです。

レンズとメーカー紹介

カメラ

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
カメラはセットで大人買いした新しいオールドカメラ、Pentacon製のPraktikc MTL5。1983年製ぐらいの第四世代のようです。
PLC3で不具合と思われたシャッター幕の影は今の所出ていません。上部の黒い線は不安ですが。。

カメラ : PRAKTICA MTL5
絞り : F2.0-F8.0を状況に応じてかなり使い分け
シャッタースピード : 1/500をメインに、建物の中は1/30や1/60ぐらい
フィルム : フジフイルムのスタンダードISO100

レンズ

Helios 44-2 F2.0 58mm

オールドレンズで一番有名であろうロシアンレンズのヘリオス。
44-2や44Mを筆頭に、44、44M-○などバージョンや工場ごとなどに複数あり少しややこしい部分がありますが、基本的にはどれもレンズ構成が一緒で豪快なボケ柔らかい描写が楽しめます。

デジタルカメラで撮った時の記事もありますので参考にぜひ。

もはや懐かしい思い出。オードレンズ初級者の頃に書いた、
Helios_20160116_DSC00077
ロシアンレンズの大御所の素晴らしきホワイト HELIOS 44-2 VALDAI 58/F2.0 M42

ぐるぐるボケを試したい方にオススメ!

【ぐるぐるボケ出し方講座 ー 初心者向き】ヘリオスのぐるぐるボケの出し方の解説


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歩いた街並み

『日暮里 繊維街』街撮りオススメ度★★★★☆=4

この付近から谷根千エリアまでは比較的古い街並みや歴史物があって歩きやすい感じです。
使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
今回は繊維街に撮影で使う黒布を買いに来ました。
1m/100円の生地が大量にあったりしてありがたい場所です。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
駅前に撮れと言わんばかりの銅像が。
場所に色々歴史があってきっとそれに関係しているのかと。
ちょっと露出過多です。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
締めは昔ながらの昭和風喫茶店でナポリタン。
ナポリタンしかないでしょう!こういう店に来たら。

使い慣れたHELIOS 44-2 58mm F2.0
コーヒーはちょっとシーンを作りこみました。
Heliosの距離感やボケを生かしつつ、少し絞ってコーヒーの反射は出す感じ。
ちょっとフィルムを扱えるようになって来た感じです。