2018 / 12 / 08
上から覗くフィルムカメラで撮りたい!Praktica KWとFlektogon F2.4で挑戦 ! in 自由が丘

初のPraktica KWに合わせるレンズは銘玉Flektogon 35mmの最後期版のF2.4。谷根千エリアで使い勝手の良さがフィルムでも確認できたので、慣れないカメラにはいいのではと考えました。

前回、ご紹介したPraktica KW。

上から覗くコレ ↑ がやりたくて買いました。
ファインダーの中が左右逆だったりして、時代感たっぷりの操作感ですが、まぁこういったところは慣れの問題と考えてます。

あと少し懸念されるのは、シャッター速度がこれまでの1/125、1/250等と違い、1/100、1/200と数が小さく同じ感覚だと結果的に少し明るく写ること。
コレがどのくらい体感値と変わるのかです。
とはいえ、そもそもちゃんと目盛り通りシャッターが動いているか、内部に光の漏れなどないかなどカメラとして使えるかもまだ確証がないのでダメ元でまず使ってみる感じの今回です。
本日のアジェンダ
・Praktica KWは使えるか!?
・未開の地「自由が丘」へ

Praktica KWは使えるか!?

まずは近所猫。
警戒させないように近づくとなると、結局しゃがまないといけないので、上からカメラを覗く云々は関係ないようです。

珈琲屋さん。
本来なら中腰でないと撮れない角度が、比較的サラリと撮れました。
コレはいけそう。

うわっこれ、傾きが大変です。
ファインダーの中と現実が左右反対なのが、頭では理解してもいざ傾きを直そうとするとどっちがどっちか分からなくなり、平衡感覚が狂う感じで案外大変です。

かなり傾きに気をつけて撮ったら、気を取られすぎか構図がいまひとつ。
電車に合わせてカメラを動かしたりしたら面白かったかも。

二つ目の問題発見。
少し懸念していた、露出が今までの体感より少し明る目になる問題が出た様です。
それから上から覗くカメラだと、カゴの囲いが案外邪魔で上手く構図が取れなかったのもあるかと。

神社の天井にある綱。
綺麗に収まりましたがコレは完全にFlektogonの力かと。
見上げる写真にファインダーの方向は関係ない様です。

おお、いい角度の構図では。
手法として、ほんの少し下からのアングルを屈まないで撮れるのは面白いのではと思ってます。
ただ、やはり傾きが難しい!!

これも傾きが厳しいですね。
きちっと撮れてれば成立しそうな感じなのに残念。

そんな訳で試しにAdobe Bridgeで角度補正。
うーん、ワンポイントにしたかった右下の花が消えてしまいました。
下からのアングルでのパースも案外気になります。
なるほど、このパースが撮る時の傾きと混じって、平衡感覚を揺さぶる気がしてきました。

角度や露出、フィルムらしさ等いい感じでまとまっているかと。
ハイライト部の飽和感はまさしくFlektogonの味かと。

反対にこちらいろいろ惜しい。
まず、もう一段露光を落としたかったかと。
フィルムの場合、色味が大事な構図はハイライトの部分に色がピッタリ来ないと一気に構図が崩れる気がしてます。
あとこれまでのトピックス通り、傾きももう一息かと。

そして本日も終了でランチ。
こだわりのホットケーキの案内と、いい日差しのテラス席に惹かれて入店。
満足です。

あと、このカメラの注意点に気がつきました。
前面のレンズ脇にあるので、カメラの後ろから手を回して掴もうとするとシャッターを押してしまうという点です。

結果こんな写真が撮れてました。
あとバッグ入れようとして押したこともあります。
撮る前に巻き上げるようにして、押しても大丈夫にしておかないといけないようです。
レンズについて
M42 Carl Zeiss Jena DDR Flektogon Black 35mm F2.4

およそ1980年~1990年製です(ハッキリした資料は見つかりません)
内部の作りは以前のモデルから変わっていますが、描写の味を引き継ぎながらも絞りはF2.4と少し明るくなり、一眼レフ使用時に問題だったミラー干渉もなくなっています。
eBayでも価格帯は少し高いんですが、現代レンズに近づいて行く過程の表現力を垣間見みながらもオールドの味も楽しめるいいレンズと思います。
今回思ったこと
人生初の自由が丘だったんですが、カメラの話題が中心になって街については書けませんでした。
またそのうち行きます。
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