2018 / 07 / 13
オールドレンズで動画を撮りたい!edelkrone PocketRIG2 レビュー

動画企画が進行していて、何とかオールドレンズを使えないか熟考して結局諦めてしまったんですが、その際に試した機材を折角なのでレビューです。
今回の企画は写真ではなく映像で、さらに比較的動きが激しいダンスがメインなので、スタンドでは面白く追えないと思い、手持ちの補助となるものを考えました。
候補となったのは3通り。
・a7iii + SONY 24-105mm + Pilotfly-Adventure
・a7iii + SONY 24-105mm + edelkrone PocketRIG2
・a7iii + オールドレンズいろいろ(メインをBiotar 58mm)+ edelkrone PocketRIG2

本命は、現代の技術の恩恵を十分に秘めたスタビライザ Pilotfly-Adventure。
今年初めに出たPilotflyシリーズの最新版です。
きっちりスタビライズしてくれますが、カメラに力を与えるとそれを補正しようとしてガタガタするので、オールドレンズのピント合わせをしながらの使用はちょっと厳しいです。
こちらはまたそのうちレビューします。
メーカー紹介

edelkroneという海外メーカーで、主に小型の映像撮影補助パーツを色々扱っているメーカーで、今回、動きの激しい映像でオールドレンズを使うツールとして白羽の矢を立てた感じです。
https://edelkrone.com/
国内代理店経由で買うと5万円くらい、上記サイトだと$349(4万円くらい)。
値段は本家サイトのほうが安いですが、サポートや修理を機にするなら国内代理店でしょうか。

こんな感じにカメラの下につけて伸びたリグを体で固定します。
手持ちで持つよりはるかに安定します。

取り付けは三脚などと同じ雲台でしっかり固定できます。
しかし思ったより短い

が!、しかし、
つけてすぐ思ったのは、自分には少し短いかも。
身長185cmで腕も比較的長いこともあるのか少し短く感じます。
上下の動きもつけたいのでファインダーをのぞいて撮影するのは現実的でなく、かと言ってモニタなどを付けてオプションを増やす方向は機動力が落ちますので、小さな事業者の優位性を高めるにはシンプルな状態が望ましいのではと。

ちなみに測ると35~36cmぐらい。
真ん中のネジ部分で短くは調整できますが、これ以上長くは無理です。
ともかくオールドレンズで試す
Biotarで挑戦

また結論から先になりますが、ピント合わせの際にどうしてもカメラがカタカタ動いてしまって複雑な動きは無理でした。
カメラを固定の状態や、被写体と距離を保ってピントは動かさずゆっくり動くならなんとかなると思いますが、今回のダンスのような動きが激しいコンテンツはまず無理かと。
とはいえテスト撮影ではBiotar 58mmの味とシャープ感は映像といい相性ではありました。
ピントヘリコイドのグリスオイルをものすごく緩いものに変えればなんとかなるかもとちょっと思いはしましたが、ほかの画角のレンズも準備すると考えるとちょっと今回は無理かなと思いました。
ピントピーク(※1)を追いかける
(※1)ピントピーク = ピントが合っている部分が画面上で光るa7の機能

基本的にはピントピークを追いかけるつもりでしたが、これももう一つでした。
後で確認するとピンがちょっと甘いというか、ピントピークを出していると実際のピントは見えないのでなかなかもどかしい。

絞りを結構絞って、ピントピークの出方を低めにすればある程度軽減は出来そうですが、なるたけオールドレンズの豪快なボケを使いたいところでもあるのであまり絞りたくないかなと。
また、外部モニタをつければピント合わせはしやすいですが、機動力が下がって小回りが利かなくなるのはやりたくないところでもあります。
装備を増やす方向は、予算が潤沢なほうがいいものが撮れる方向に向かっていってしまうと思うので、個人クリエイターが面白い映像を作りには機動力が大事ではないかと。
その他思ったこと
ベルト等に引っ掛けてローアングルでもいける

リグの接触面に隙間があるので固定はベルトやズボンの端にかけて固定ができます。
しかも案外安定します。

広角レンズ等で下から煽り気味に撮るとパースが強調されて迫力が出るのでこの仕様はありがたいです。
今時のプレビューモニタは向きを変えられると思いますので上向きにして撮影な感じです。
補足
オールドレンズで映像はいつか形にしてみたいです。
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