2016 / 02 / 09
続・Pentacon Prakticar 1.8/50 mm
昨日届いた Pentacon Prakticar Lens 素晴らしいコスパ!
体感で7、8万のレンズ以上の働きと思います。
これが2,000円!
正確には、Subtotal $1.75、Shipping $15.00なので、レンズは200円ぐらい!
しかしこのレンズ、色んなサイトを見たりしてこのレンズ決めたはずなんですが、届くまでに少し立っているのがあってその理由を忘れていました。
なんですが、撮っていたらこのレンズを購入の理由を思い出しました。
名前にPentaconとあるように、絞りF5あたりで絞りの形が六角になるのです。美しいー
それを試してみたかったんだと思われます。2,000円ならいいかーって感じで。
なんでこんな安くてこれだけ写るかは、たぶん普通のレンズはオートフォーカスや電動絞りに結構値段がとられてるんじゃないかと。
あとはブランドとか。
色収差は少し強いかも?
とはいえ今日の撮影では収差の青?がちょっときついかもと疑われました。
rawでPhotoshopで調整しても特に空の色とかぶると予期せぬ場所の青が抜ける感じがします。
下の枝と左上の雲に同じような青の収差で調整困難でした
まぁこのレンズは空は苦手とカテゴライズしてしまえばいいだけの気もしますが。。
なんといっても2,000円だし。
ていうか、もうこれなら5DやZeissもいらないんじゃないかって気がしてきました。
“続・Pentacon Prakticar 1.8/50 mm” のコメント
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古い記事にコメントで申し訳ありません。
私も昨年12月31日にこの Pentacon Prakticar 1.8/50 mm をヤフオクで¥5700程で購入しました。
中山さんが¥2000で入手したということで、何と二倍以上の価格ということになります。
マウントが特殊だということもあり、数は少ないですが割と程度の良いものが手に入るような気がします?
しかし、さすがに¥2000台はあり得ないですがね。
写りは仰るように良いですね。
バブルボケが出ると言われていますが、六角ボケも出るのですね。
あとで試してみることにします。
大変参考になりました。
いえいえコメントありがとうございます。
この頃はまだメーカーもマウントもよく分かってなかったんで、安いものをとりあえず買ってみていた頃で、たまたま運良く安く変えたのだと思います。
今eBayを見ると5,000円に近くのものが多いですし。
もうだいぶ前に手放してしまったんですが、写りは確かに安定していたと思います。
ただHeliosのようにちょっと破綻しているような写りを望んでいたので、ゼブラ柄や、シルバー鏡筒のレンズ突き進んでいったような思い出があります。