2016 / 08 / 02
香港③ 中環(セントラル)100万ドルの夜景のあたり SIGMA dp2 Quattro 30mm
「香港② 旺角(モンコック)尖沙咀(ティムサーツイ)あたり」からの続きです。
「香港① 尖沙咀(ティムサーツイ)中国深圳(シンヂェン)あたり」はこちら
「香港② 旺角(モンコック)尖沙咀(ティムサーツイ)あたり」はこちら
「香港③ 中環(セントラル)100万ドルの夜景のあたり」はこちら
「香港④ 南丫島(ラマ島)本土まで30分の島国」はこちら
「香港⑤ラスト! 南丫島(ラマ島)のつづき 」はこちら
香港島 セントラル
何度かご飯を食べに行ったり、少しふらふら歩いた程度ですが、100万ドルの夜景側の香港島。
企業等多いようで、中環をはじめとした香港の経済の中心はこちらのようです。
長いエスカレーターで行き来するセントラル付近。
とか話題を出しておきながら、まともなエスカレーターの写真ありませんでしたすいません。
でも長〜いエスカレーターは移動に便利です。
エスカレーターからの写真ならありました。
街並みが少し整いすぎてる感じもしますが、ちゃんと飲み食いするならこの辺はオシャレなお店もあっていいかも。
とはいえちょっと東京の繁華街の裏通りっぽくて、安心感はありますが何だか面白みは欠けるかも。
そのせいで写真も圧倒的に少ないみたいです。あまり興味を魅かなかったなの景観かも。
100万ドルの夜景っぽい景色
さて一転、友達に声をかけてもらえて、OZONEと言うクラブがある凄いゴージャスなビルに登りました。
結構高いビルだったので夜景が綺麗!ココを知ってるとちょっと香港を自慢できるかもって場所です。
とはいえ、こちらもすいません、コンデジの限界です。実際はもっと綺麗です。
しかもdp2 Quattroは感度が高くなると一気にノイズが出てきて正直、夜、というか暗いとすぐ厳しくなります。
まぁ日中は十分シャープに情景を捉えますし、コンデジに全てを求めるのも間違いかとは思います。
さて、クラブのほうは普通に歩いてたらとても入っちゃいけない場所な感じですが、全然OKの場所とのこと。
最上階の展望台がクラブになってるんですが、
「風呂上がりかー」
みたいな外国人ファミリーとかも普通にいて、クラブに対するイメージが少し変わりました。
海外ならこういう雰囲気もあるだなと。
もちろん入場チェックが厳しいようなところもあるでしょうが。
それから、地下鉄はいっぱい走ってて乗りやすかったです。車両に区切りがないので消失点まで綺麗な奥行きです。
最初こそ乗り換えは不安でしたが、今は便利なアプリもあるのですぐ慣れました。
香港の田舎にも行きたい!
一週間くらいフラフラと街並みを堪能して、
行きやすいところは歩きつくした感じがしてきて少し飽きが出て来ました。
少し田舎のほうに行ってみたいなと、なんとなくいつものiSQUAREのスタバでAirBnBを見ていたら、
町外れの方に日本語が通じるホストがいることに気がつきました。
ラマ島という、セントラルからフェリーで30分ぐらいのところ。
漢字では「南丫島」と書くみたいです。
コレだー!ということで初AirBnB。
ちなみにそれまではHotels.comでした。自分の経験のみの意見ですが、宿の質にこだわらなければ週末以外は前日、もしくは当日予約で宿はあります。
そのほうが、興味を持った方面に行けるので楽しいとは思います。
どうしても困ったら空港で寝ればいいと思います。まぁ男だからというのは多分にありますが。。
フェリーの時間まで中環をフラフラ
その前に何度も世話になった重慶大厦前のスタバ。
ありがとう!
Mr. NAYAMAにはなってますが
ちなみ香港ではオーダー時にたまに名前を聞かれます。勝手にオーダーを持っていってしまう人対策でしょうか。
さて旅も後半、目指すラマ島のフェリーの時間まで少しあるので香港島のほうも少し歩いてフェリーに向かいました。
この辺は以前のイギリス領の影響をだいぶ感じます。雰囲気がデザイナブル。
通りによってはそうでもないかも。
なんかイベントやってましたが、明らかにモンコックでは見ないオシャレな感じです。
とはいえ、香港の原色使いなカラーリングは香港島側も写真好きライクな街並みです。
濃度の濃い街並みが続きます。
大胆に気にベタ塗りの赤。
なんのために塗ってるんでしょう。
PMQという、廃墟を改造したマーケットが賑わって楽しそうな感じでした。
こういうのは、全然日本と変わらない感じですね。
むしろこっちが先なのかな。
しかし人が多いです、週末は中国から買い出しに来る人が多いようで、アジア系半分、欧米系半分といった感じ。
フェリー近くの路上に脇に女性が大量にいたんですが、浮浪者ではないとのこと。
友達曰く、みんな東南アジア系でメイドをしている方々らしいです。
日曜になるとこの付近の路上でダベるらしいです。
情報交換でもあるし、息抜きでもある感じみたい。
そして、フェリーに乗り込み高層ビルにしばし別れを告げます。
それにしてもこちら、船から撮った写真ですが、なんだか不思議な映り方です。CGのよう。
dp2 Quattro侮れないコンデジです。
レンズとメーカー紹介
一見持ちにくそうな横長のフォルムですが、案外手には馴染んで使いやすいdp2 Quattro。
SIGMA dp2 Quattro 45mm(35mm換算)/F2.8
コンデジのdp2のハイグレード版です。
撮影情報
カメラのカラーモードのコントラストとシャープを結構上げ目で撮ってます。
そのほうが香港の彩度や建物の質感が出るかなと。
また、SIGMAからPhotoshop用のrawプロファイルの公開がなく、rawデータの現像にかなり手間がかかるので、使いたいけどちょっと見づらい写真意外は撮って出しでそのまま使ってます。
言い換えると、カラーモードが効いたjpgの写真が掲載にメインです。
その際は、他の写真の彩度やシャープ感に合わせて調整しています。
撮影時の設定は、ISOが上がると結構ノイズが強かったので、いつもISOを見ながら、シャッター速度が1/10以下ぐらいならないようにISOを調整していたと思います。
あとは絞りは開放に固定、ホワイトバランスも確かオートで撮っていたかと。
「香港④ 南丫島(ラマ島)本土まで30分の島国」に続きます。
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