2016 / 08 / 09
香港⑤ラスト! 南丫島(ラマ島)のつづき SIGMA dp2 Quattro 30mm
「香港④ 南丫島(ラマ島)本土まで30分の島国」からの続きです。
「香港① 尖沙咀(ティムサーツイ)中国深圳(シンヂェン)あたり」はこちら
「香港② 旺角(モンコック)尖沙咀(ティムサーツイ)あたり」はこちら
「香港③ 中環(セントラル)100万ドルの夜景のあたり」はこちら
「香港④ 南丫島(ラマ島)本土まで30分の島国」はこちら
「香港⑤ラスト! 南丫島(ラマ島)のつづき 」はこちら
手軽な遊びは歩いて20分のビーチ
遊びの施設はないのでボォーとするか、
20分ぐらい歩いてビーチへ行くのが慣例。
さらに20分ぐらい歩るくとまたビーチが。
遠いビーチのほうが綺麗でした。
あんまり人もいないしゆったりしてていいですが、どうも近くの工場が気になって海にがっちり泳ぐのはなんか気が引けます。
まぁ海は広いので気にしすぎかと思いますが、近くに高い煙突が見えるのはなんかどうも。。。(すいませんビーチからの煙突の写真はなかったです)
中国系の女性グループの写真は撮影はスーパーモデル風
旅の中で何回も見かけた光景なんですが、
中国系の女性グループの写真の撮り合いは、トップモデルのようなポーズを人前でガンガンしながら撮ってました。
今でこそ日本人の自撮りは市民権を得てそこら中で見かけますが、なんとなく恥ずかしがっているポーズや、可愛らしさを作るポーズが多く、トップモデル的な撮り方はしてないかなと。
完全にお国柄なのかと。
少し印象に残りました。
細いよ路地はどこまでも
島には名本かの路地がずっと続いていて、反対側のフェリー乗り場まで続いています。
続いているとはいえ、狭いところは三輪バイクがなんとか交差できるぐらいの道で、道路と言えるほどではないです。
ビーチに行くにもこの道を使い、みんな散歩がてらフラフラと歩いてる感じ。
時折あるお店や住居は、異国情緒があり写真ポイント多数で、写真好きに楽しい道のりです。
ビーチを超えてさらに歩くとポツポツと集落があり、
馴染みのない古びた建物の風合いはだいぶ美味しい感じです。
中国語は全くわからないですが、心なしか本土と発音が違う感じもします。なんとなく訛りがあるような。
いや気のせいだったかも。
さらに歩道を歩くとだんだんひと気はなくなってきて、軽い山登りな雰囲気に。
ひたすら丘を越えていく感じです。
階段が整備されてるといえビーチサンダルだと帰りは後悔するかと。
日陰が全くなしの丘とかもあり、天気いいと結構キツイです。
ボーっとしに行く島
歩いたのは1日のみで、あとはカフェや家のバルコニーで飲みながら仕事。
といいながらも見慣れない異国の風景や人の流れをぼーっと見てることのが多かったかも。
そういう感じ場所かなと。スケジュールをがっちり組んで行く場所ではないです。間違いなくゆっくりだけしに行く島です。
人は中国人半分、西洋人半分な感じ。世話になったホストのように家を持っている西洋人も多そう。
犬がいっぱいいます。猫も
島に来てすぐ目に入るのが、いたるところにいる犬。
普通に人と一緒に歩ってて、十分住人と言えます。
猫も少し。
でも圧倒的に犬が多いです。
実際はペットでしょうが、なんというか日本のペットの感覚とはちょっと違ってだいぶ人間っぽいです。
ちょっとうまく形容できないですが、目が違うような、人とのコミュニケーションの距離感というとか。
当然ながら犬嫌いの方は、完全にダメな距離感だとは思います。
参考までにといった感じ。
全5話 香港旅行記終了
そんな訳で5記事に分かれた「香港旅行記」この辺で終了です。
マカオは行こうと思っていたんですが、急いでいろんな場所を回るより、それぞれの土地で飽きるぐらいまでゆっくりしたいほうなので今回は諦めました。
写真を撮りながらいろんな土地でゆっくりしてみたいですねぇ。
レンズとメーカー紹介
一見持ちにくそうな横長のフォルムですが、案外手には馴染んで使いやすいdp2 Quattro。
SIGMA dp2 Quattro 45mm(35mm換算)/F2.8
コンデジのdp2のハイグレード版です。
撮影情報
カメラのカラーモードのコントラストとシャープを結構上げ目で撮ってます。
そのほうが香港の彩度や建物の質感が出るかなと。
また、SIGMAからPhotoshop用のrawプロファイルの公開がなく、rawデータの現像にかなり手間がかかるので、使いたいけどちょっと見づらい写真意外は撮って出しでそのまま使ってます。
言い換えると、カラーモードが効いたjpgの写真が掲載にメインです。
その際は、他の写真の彩度やシャープ感に合わせて調整しています。
撮影時の設定は、ISOが上がると結構ノイズが強かったので、いつもISOを見ながら、シャッター速度が1/10以下ぐらいならないようにISOを調整していたと思います。
あとは絞りは開放に固定、ホワイトバランスも確かオートで撮っていたかと。
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