2018 / 01 / 04
銘玉の名に相応しい準広角オールドレンズ フレクトゴン / Flektogon 35mm Zebra – リペアレンズ撮影テスト館

オールドレンズでZeiss関連を調べていると必ず目にするであろうFlektogon。オークション出品の定番アイテムとしての、テスト撮りを集めた投稿です。

ぼかしを効かせて風合いのある雰囲気にしたり、シャープさを生かしたバーンと広がりをつけたたり、多彩な表現力と使い勝手の良さが魅力のレンズで、日本だけでなく世界的でも人気があるレンズのようです。
この投稿の概要
ヤフオクに出品しているレンズのテスト撮りの写真で悪くないものも撮れたり、その過程で気づくこともあり、レンズレビューの投稿に付け足すのは整理しづらかったので、「ヤフオク出品レンズ写真館」のカテゴリで定番アイテムを掲載しています。
およそ1968年製

久々の外テスト撮影。
やっぱいいですね〜大体うまく収まってくれる優秀なレンズです。

やはり開放が楽しいです。
構図にひとつ要素があれば成立してくれる気がします。

35mmで下から煽るのは鉄板かと。
およそ1971年製

案外、果物を寄りで撮ったことはなかったかもしれません。
自然な優しいシズル感が出ていいと思います。

いつものテスト用の造花たち。
やはりフレクトゴンは一味違う気が。
シャープなのに優しいと思います。
およそ1968年製

いつも被写体としてお世話になっているお地蔵様です。
オークション用のテスト写真掲載はこちらを載せたのですが、

個人的にはこちらの方が好きです。
ただこっちは少し緊張感ありすぎかなと。オークションだとスタンダードなほうがいいと思いました。
およそ1972年製

少し湿り気のある地面とバイクの爽やかな水色がいいバランスではと。

柔らかな布の雰囲気は感じつつもシャープさも素晴らしい。

この広角感とボケ。表現の幅が多くてほんと楽しめるレンズです。
およそ1968年製

新しく買った造花です。近撮影用にとても扱いやすいです。

一番スタンダードなFlektogon描写かと。この時代のZeissレンズは自然の光のボケと相性がいい気がします。

このぐらいの距離感は35mmのFlektogonの得意とするフレームでは。明暗差の表現のなんとも言えない味も素晴らしい。
およそ1970年製

日が暮れ始めてましたが、フレクトゴンはできれば外で試したいのでいつもの近所コースを少し歩きました。水辺に写っているのはお地蔵さんです。

奥の抜けの光は日暮れの光です。なんともフレクトゴンのハイライトの飽和感に合います。

寄りでテスト、ほんと良くボケます。
およそ1968年製

内部のバネや絞り機構がヘタれてて二日ぐらい調整にかかってしまいましたが、その分愛着が湧いて出品が惜しくなりました。

Flektogonテスト撮影の定番になった逆光&ゴースト。
およそ1971年製

雨マークばかりの天気予報なので傘を差しながら持ち出してみました。

雨とFlektogonの相性結構いいと思います。雨でしまったコントラストが強調されていい感じでは。

パイプなどの鉱物感も相性いいかと。
およそ1973年製

少し期間が空きましたが、バルサム切れの全くないいい状態のものが仕入れられました。

Flektogonは末長くリペアして、レンズ状態を改善して市場に戻し続けたい名玉と思ってます。

それにしてもいい味が出ます。いい状態のレンズを出品の度に思いますが、全部自分用にしたいです。
およそ1967年製

台風の後の影響で、雲ひとつない青空です。

絞って撮ったバージョンも良かったんですが、個人的にはこのぼやけた感じが好きです。

こちらもほぼ開放で、空と周辺光量落ちをまぜたコントラスト美味しすぎます。
およそ1971年製

期待を裏切らない写りです。ゴーストを入れないでもいい感じでしたが、折角のいい角度なので豪快に入れてみました。

色々なレンズで撮っている壁ですが、それぞれ違いがあって面白いです。

室内撮影用の造花を最近買いました。
およそ1971年製

ぜんぜん逃げない蝶で近くまで寄らせてくれました。
望遠で撮るイメージと違ってバーンって感じが準広角Flektogonらしいかと。

開放近くで周辺光量落ちに空を絡めてコントラストつける撮り方が最近マイブームです。

これはこれでいいと思いますが、花に日差しが来ていたらバッチリだったかなとも。

フレクトゴンでのこういった金属・機械・バーンって感じもマイブームです。
開放でも絞ってもいいと思います。
およそ1973年製

フレクトゴンのスタンダード的な撮り方かと。近めの被写体にピンを合わせ開放気味、色味が強いものがある方がコントラストがかかりやすいかと。

こう言った金属的なもののシャープさとボケの甘い感じがフレクトゴン最高だと思います。

結構気に入っているこちらのショット。ちょっと海外っぽくていいんではと。自分の目が良くなれば、近所でもまだ撮れるところがあるんだなと思った写真でもあります。

小雨まじりで夕暮れでしたが、葉っぱにあたる光をぐっと持ち上げてくれるパワーがあります。なんでしょうコントラストの良さなんでしょうか。
およそ1968年製

いやスバラシイFlektogon。
近撮影OK、ボケるし、準広角のバーン!って感じと周辺光量落ちとコントラストの相性最高です。

飛ばし気味のオールドっぽい写真も軽くこなしてくれます。

スタンダードな奥行きも見事なボケの表現。正直ラクです。あんまり深く考えないでもよく撮れます。

いやー素晴らしい飽和感。ピントは中央少し上の樹の葉です。

なんでしょう、この淡い感じ最高じゃないでしょうか。
気に入ってしまい自分のデスクトップピクチャに設定しました。
およそ1973年製

このぐらいの大きさのブツ撮りが35mmにちょうどいいのではと思う今日この頃です。
雨上がりでシャープさが上がる感じがまたGoodな感じでは。
およそ1972年製

ヘリオスのようなぐるぐるボケ感がありますが、フレクトゴンの広角感でまた違った雰囲気が面白いです。
およそ1971年製

貫禄からして長く生きてるっぽい白。
長く生きている猫って人みたいな表情しますよね。
備考
Flektogonでポートレートにも挑戦しました。

「vol.4 2/2-Black 単焦点オールドレンズで味のあるポートレート撮影を! Heliosと広角Flektogon 20mmと35mm、Curagon 28mm」
準広角のバーンという感じが人物の膝上〜腰上ぐらいによくハマるのではと。
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