2019 / 02 / 24
第4弾は星ボケのIndustar 61 L/Z!FUJIのミラーレスX-A1を持ち歩くシリーズ!
星ボケ人気が日に日に高まっているように思える今日この頃。ならばと星ボケを中心にFUJI X-A1と歩きました。
やっと寒さが峠を越えたようでありがたい限りです。
寒いと何もしたくなくなります。
本日のアジェンダ
・APS-CサイズのX-A1で星ボケIndustar-61をひたすら試す
・普通の街撮り描写も試す。
X-A1で星ボケIndustar-61をひたすら試す
花が咲きはじめて被写体探しが少しラクになって来ました。
ありがたや春。
よく行く神社
ヘリオスのぐるぐるボケを試した時は、X-A1によるAPS-Cサイズの影響で勝手が少し違いましたが、今回は特に違いは感じないです。
というよりむしろやりやすい?
実質75mmと望遠になった分、星ボケとのバランスが取りやすくなった気が。
気ではない気が。
後ろの白い星ボケは白梅です。
背景は影になっている道路でちょうどよくコントラストがついて星ボケを作れました。
それにしても、なかなか風流な星ボケ。
さっきも書きましたが、述べ中望遠レンズになった事で、一点集中の構図が作りやすくなり、星ボケとの対比がラクになっています。
間違いないかと。
グラタンの縁に星ボケ!
もう少し星の数を出せれば面白い写真になりそうです。
奥の木の隙間に星ボケを見つけられました。
看板の欠けた部分に収められていい構図にも持っていけたかと。
いい感じで撮れたのでは。
やはりなんとなく望遠気味のほうが星ボケを狙いやすい気がします。
カフェの中から外の照明に星ボケを狙いましたが上手くいかず。
光源の弱さもありますが、望遠気味の画角だと、こういった状況の構図が取りづらいのもあるかと。
ヤフオクの出品テストで撮り慣れた部屋のオブジェで。
特に問題ありません。
っと、すごいことに気がついたんですが、
コレ、近撮影じゃなくても星ボケがでるんですね。
構図はうまく作れませんでしたが、無限遠付近にピントを合わせて前ボケを作ると星ボケが出ました。
そんな訳で手前に出す星ボケを夜に試しましたが、やはりなかなか構図づくりが難しいようです。
結局スタンダードな撮り方で今回は終了に。
それにしても「手前にも絞りの形が出る」事は、応用が利きそうで面白い発見でした。
自身でリペアしたレンズをヤフオク!に出品しています
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(10/11 20:59終了)
入札 :
0
リペア・調整したレンズのみ販売しております。購入をお考えの方いらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願い致します。
普段撮り
六本木ヒルズ
癖がなく、比較的シャープで近撮影30cmまでいけるIndustar61L/Zは、普段使いにも万能ないいレンズです。
まあこういう景色はそんなにレンズの違いは出ないかと。
飯田橋
近撮影が出来るのは寄れるという側面だけでなく、構図が作りやすいとも言えるかと。
換算75mmの望遠気味としても、離れた場所なら問題なく遠景も撮れて、まさに万能。
いつぞやのBiotarでも試した陸橋の骨組み。
シャープな反射と鉄の重みいい感じです。
飯田橋の交差点付近から見える、街並みの凹凸感と光の入り方は撮りやすいです。
近所
最近見かける白虎。
ちょっとオッサンっぽいです。
いつもの白。
いつも睨むんですがあまり逃げません。
レンズについて
M42 LZOS Industar-61 L/Z (MC) 50mm F2.8
M42マウント 最短撮影距離30cm 絞り6枚羽根 3群4枚レンズ構成 フィルター径49mm 重さ約225g
購入に際して
eBayの価格帯は、送料を入れると10,000〜15,000円ぐらいでしょうか。ヤフオクなら20,000円ぐらいまでかなと。
今日までの経験だと、半端にリペアされたまま、手荒に使い続けられた筐体に問題が多いように思います。
直らないヘタリ、落ちないレンズ汚れの状態になっていることが多いような。
カメラについて
FUJFILM X-A1(2013年11月23日発売)
リペアでの検証に各メーカーの実機がずっと欲しいなと思っていたのと、カメラによっての違いなどもブログの内容にできるかなと思って2018年末に購入。
中古一万円とは思えない写りです。
近頃のカメラはほんとすごい。
マウントについて
マウントはカメラによって干渉等でうまく使えないこともありますので、ご自身のカメラでの使用の参考としてください。
また初心者向きの内容で、マウントについての記事を書きました。マウントに疑問点がある方はぜひ。
今回思ったこと
手前のボケにも星ボケが出ることに気がついたのはちょっと発見です。
考えようによっては手前にぐるぐるボケを出せるのでは?
と思いました。
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